【磨き残しが起こりやすい部位やお口の中の特徴】
みなさん、こんにちは。
白井市桜台の歯科・矯正歯科
なつみ歯科クリニックです。
歯ブラシをする時にどうしても自分なりのクセがあり、同じ部分の磨き残しが出てしまうことが多いのが現状です。自分では上手に磨けているつもりでも、染め出し液で磨き残しを調べると磨き残しがある場合があります。
そこで今回は「磨き残しが起こりやすい部位やお口の中の特徴」について、お伝えして行きたいと思います。
【磨き残しが多い部位】
磨き残しが起こりやすい部位は、右利きの方は右側の歯の裏側、左利きの方は左側の歯の裏側が磨きにくい傾向があります。その他にも、歯ブラシが届かなくて磨きにくい部位や舌や頬が邪魔で動かしにくく、磨けない次のような部位があります。
◆奥歯の噛む面の溝
◆歯と歯の間
◆歯と歯ぐきの境目
◆奥歯のさらに奥
このような部位は、特に磨くのが難しい箇所です。毛先が1つのワンタフトブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなど清掃補助用具を使うとカバー出来る部分もあるので、歯ブラシと併用して使うことをお勧めします。
【磨きにくいお口の中の特徴】
様々なお口の中の状況により、磨きにくくなる部位が出来ることがあります。
◆矯正のブラケット装着者
◆ブリッジや被せ物などの治療をしている部位
◆生えたての永久歯
◆入れ歯のバネをかけている歯
◆歯ぐきが下がり、歯の根っこが表に見えてきている部位
◆歯周病になっている歯
◆奥歯を磨くと気持ちが悪くなってしまう方
このような状況になると磨き残しが出やすいので、清掃補助用具を使い、より丁寧に磨く必要があります。
このように磨きづらい部位を知っているだけでも、磨き残しが減ってくると思います。
※どうやって磨けばいいのか
※自分はどこを磨くのが苦手なのか
など歯みがきの方法でご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。
なつみ歯科クリニック
(住所)千葉県白井市桜台2-7-1
(TEL)047-498-0808
(URL)https://www.natsumi-dental.com/
0コメント