【どうして虫歯は治療しなければならないのか?】
みなさん、こんにちは
白井市桜台の歯科・矯正歯科
なつみ歯科クリニック院長の荻原です。
今年も残すところ約3週間、みなさんに取って、2019年はどんな年でしたか?
もう1年を振り返る時期になって来ましたね。
今回は、皆さんが歯に関して最も気になっている「どうして虫歯は治療しなければならないのか?」について、お話しして行きたいと思います。
「どうして虫歯は治療しなければならないのか?」
それは、虫歯になったところはそれ以上に悪くなる事はあっても、元に戻ることはないからです。
歯の表面はとても固く出来ており、虫歯の原因である虫歯菌に抵抗します。バリアを張って守っていた表面に虫歯菌が小さな穴を開けると、その穴から一気に虫歯菌は歯の中に入り込み、繁殖して行きます。表面の穴もどんどん広がりますが、それ以上に歯の中で虫歯が広がっていくのです。
ですので、表面の穴が出来るだけ小さいうちに、歯の中で広がる前に治療した方が最善です。
虫歯は生活習慣病であり、慢性疾患です。
急になる訳では無く、日々の積み重ねによって虫歯になります。
磨き残しやプラーク、歯垢がついている所には虫歯菌がいます。
歯は凸凹があり複雑な形をしているので、自分で全て磨ききれる訳ではありません。
メンテナンス、検診をご希望の方は、お気軽にご来院、お問い合わせいただければと思います。
年内にお口回りをスッキリさせて、新しい年を迎えましょう!
なつみ歯科クリニック
(住所)千葉県白井市桜台2-7-1
(TEL)047-498-0808
(URL)https://www.natsumi-dental.com/
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