【痛みが出始めた時の応急処置】

みなさん、こんにちは。

白井市桜台・千葉ニュータウンの歯科・矯正歯科

なつみ歯科クリニックです。

お盆の時期ではありますが・・・昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響で帰省を自粛される方も多いのではないでしょうか？

長期休暇中に「歯が痛くなったらどうしよう…」というのは、ちょっとした悩みではありませんか？そこで、今回は「突然痛みが出はじめた時に出来る応急処置」について、お話しして行きたいと思います。

応急処置の方法は3つ。簡単にご説明して行きます。

【患部を冷やす】

濡れタオルや市販の解熱シートを頬に当てて冷やします。これだけで血の巡りが抑えられるハズなので、痛みも和らぎます。ただし、あまり冷やし過ぎると血行障害などの原因となるので、注意するようにして下さい。

【お口の中の食べかすを取り除く】

これは、食後に歯痛が起きた場合に有効です。虫歯がある部位に食べカスが詰まることで、神経が圧迫されます。そういう時は爪楊枝などでそっと取り、ぬるま湯で軽くゆすいで下さい。たまに、つい勢いよくかき出す人がいますが、より痛みを悪化させるだけなので、気をつけましょう。

【鎮痛剤などを使う】

上の2つの手段を行っても厳しい場合は、鎮痛剤などを使うしかありません。ロキソプロフェン、ジクロフェナクナトリウムなどの成分が配合されていればベターです。もしくは、液体・ジェルタイプのものを直接塗るのも良いでしょう。

間違えても痛い歯をいじる…入浴する…アルコールを摂取する…など、血行を促進しやすい行為はなさらないで下さい。

いずれにしても、早めに対処を行いましょう。そして、出来るだけ早く歯医者さんに行くようにして下さい。

◆なつみ歯科クリニック

（住所）千葉県白井市桜台2-7-1

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